こんにちは!!
シニア住宅「くまごろう」の住み替えアドバイザー、
福島 有也(ふくしま ともや)です!
- ●老人ホームであると便利なものを知りたい
- ●老人ホームで用意されていないものを知りたい
老人ホームに入居することになると、施設の担当者から入居に必要な物品などの説明があります。
しかし、施設で用意されているものや必要だと説明のある物品は、あくまで生活するための最低必需品。
そのため、生活を潤ったものにするためには、自身で用意しておくことが大切なのです。
ここでは、老人ホームに入居する方のために、あると便利なもの、用意されていないけど必要なものについてご紹介していきます。
老人ホームであると便利なものって何?
- ●名前ペンや名前スタンプ
- ●老眼鏡
- ●趣味で使うもの
- ●鏡
- ●おしゃれ着や化粧品
- ●保湿剤
- ●持ちやすいコップ
老人ホームに入居することになれば、衣類など所有物すべてに紛失防止のために名前を書いておかなければなりません。
そのため、油性の名前ペンや名前スタンプを用意しておくようにしましょう。入居生活の中で少しずつ物も増えていきますから、都度、記入していかなければなりません。
老眼鏡はテレビや新聞、本などを楽しむ際になければ不便です。もし見えにくいのであれば、入居前に用意しておくと生活が快適になります。
また、生活では自分自身で利用できる時間が多くなります。そのため、趣味に活用できる、本や編み物の道具などがあれば、生活の楽しみが増えるでしょう。
さらに、鏡やおしゃれ着、化粧品などを用意しておくと、普段の身だしなみや外出時、誰かが面会に訪れるような時でも楽しむことができます。
老人ホームでは乾燥肌に悩む方が多いので、保湿剤を用意しておくと自身で保湿ケアを行うことができます。
手の不自由の方でしたら、自身にあったコップやお皿、お茶碗などを用意しておくこともいいでしょう。
老人ホームで用意されていないものに注意!
- ●紙おむつ
- ●ティッシュやトイレットペーパー
- ●タオル
- ●お箸やお皿など
老人ホームに入居する際には、身の周りのものは一式用意しておく必要があります。
例えば、衣類や下着、パジャマ、洗面用具などは、おおむねどの老人ホームにおいても必要となっています。
ただ、老人ホームによって必要な物品は微妙に異なりますので注意が必要です。
例えば、紙おむつについては特別養護老人ホームでは用意されていますが、有料老人ホームにおいては用意されていないことがあります。
また特別養護老人ホームでも、自身にあった紙おむつが用意されていないこともありますので、確認しておくことが大事です。
ティッシュについては、各居室で活用する分については自身で用意する必要があります。
トイレットペーパーにおいても、共用ではなく、個室に備わっている場合には必要となることがあります。
タオルにおいても、入浴用などで用意されている老人ホームもありますが、自身で用意しなければならない場合もあります。
お箸やお皿、コップなども自身で愛用しているものを推奨している老人ホームがありますので、確認するといいでしょう。
まとめ
老人ホームにあると便利なもの、用意されていないものについてご紹介しました。
老人ホームでは、入居してもご自宅と同じように生活ができるように、自身の愛用しているものを持参してもらう施設が多くなっています。
そのため、新しい生活がはじまると捉えて、必要な物品を揃えておくようにしましょう。
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