こんにちは!!
シニア住宅「くまごろう」の住み替えアドバイザー、
福島 有也(ふくしま ともや)です!
- ●老人ホームにはどのようなイベントごとがあるのか知りたい
- ●イベントや行事・レクリエーションの意味や役割を知っておきたい
老人ホームでは職員を中心にして、さまざまなイベントごとに取り組まれています。
日常的にはレクリエーションやアクティビティ、季節ごとにはお祭りやお祝いなどのイベントが開催されており、充実した生活が送れるように工夫されています。
これらのイベントや行事などは、生活の質を高めるだけではなく、脳を活性化させて認知症や精神疾患を予防する役割があったり、身体機能の維持向上に努めることもできます。
ここでは老人ホームのイベントについてお伝えし、その意味や役割についてもご紹介していきます。
老人ホームのイベントや行事・レクリエーション
- ●日常的なレクリエーションやアクティビティ
- ●季節ごとに行われるイベントや行事
- ●社会や地域との繋がりが持てるレクリエーション
老人ホームでは日常的なレクリエーションをはじめとして、季節ごとのイベント、年間行事、地域との交流会など、さまざまなイベントが開催されています。
食事や入浴、睡眠だけの繰り返しでは生活が単調になってしまいますので、イベントによって老人ホームでの生活に充実してもらえるように工夫されているのです。
日常的なもので言えば、体操や折り紙などといった入居者みんなで取り組むものや、園芸やカラオケなど個人が趣味にしているアクティビティがあります。
大きなイベントでは、新年会、お花見、夏祭り、敬老会など、季節ごとや年間での行事があります。
多くの老人ホームでは、各月にイベントが用意されており、1月は新年会、2月は節分、3月はひな祭り、4月はお花見、などといった計画が立てられています。
さらにその中にお誕生日会が開催されたり、地域にあるスーパーに買い物に行ったり、保育園や幼稚園の運動会やお遊戯会を鑑賞するような行事もあります。
また、老人ホームによっては、地域との結びつきが深く、地域の夏祭りへの参加や、バザーに参加して自身で作ったものを販売するするような楽しいイベントもあります。
イベントや行事・レクリエーションの意味や役割を知っておきたい
- ●毎日の生活に潤いをもたらす
- ●心身の機能維持と向上のため
- ●コミュニケーションを促進させ社会性を向上させる
老人ホームのイベントには、大きくまとめて3つの意味や役割があります。
老人ホームでの生活でイベントがないと単調になってしまうため、各入居者が孤立してしまうことになります。
住み慣れた地域や家族と離れて暮らす入居者が充実した生活をするために、楽しい行事を開催し、そこに参加することを楽しみにしていただきたいと考えているのです。
また、イベントや行事には、リハビリテーションの役割も持っています。
身体を動かすことによって、生活で使う心身の機能を活性化させ、維持向上に努めることができます。
脳の機能維持にも繋がりますので、認知症予防や精神疾患の予防にも効果が期待できます。
さらに、職員と入居者、入居者同士などのコミュニケーションを促進させる役割もあります。
日常的な会話は社会性を維持することにも繋がりますから、入居者の尊厳の保持にも役に立つものだと考えられています。
まとめ
老人ホームのイベントや行事・レクリエーションについてご紹介しました。
健康的な毎日を過ごすことができるように、さまざまなイベントが開催されています。
充実した生活ができる老人ホームへの入居を検討してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
老人ホーム相談デスクくまごろうへのお問い合わせ、コラムに関するご質問やご意見がございましたら、
下記の連絡先までお気軽にご連絡下さい。
安心して下さい。私たちがしっかりサポートいたします!
お電話はこちら
011-376-5399