病院に通うのはどうしたらいいの?

こんにちは!!

シニア住宅「くまごろう」の住み替えアドバイザー、

福島 有也(ふくしま ともや)です!

住み替え先を選ぶとき、大きな問題になるもの…!

環境も、館内の雰囲気も、費用も、ものすごくいい高齢者住宅を見つけた! すべて思い描いていた条件にぴったり!ここに住みたい!…と思ったのに、最終的に「ある理由」からそれを諦めてしまうケースがあります。

高齢者住宅への住み替えを考えるとき、思いのほか大きな問題となり、転居先の選択範囲を狭めてしまうもの…

なんだと思いますか?
それは、「病院」です。
今回は、高齢者住宅に住み替えて病院に通うこと、についてお話しします。

いま通っている病院に、こだわりすぎてはダメ!

慣れ親しんだ主治医の先生を変えたくない。知らない先生に診てもらいたくない。新しい病院はストレスになる。今まで通っていた病院まで、公共交通機関で行けるところに住みたい。

そんな相談をとても多く受けます。

気持ちは分かるのですが、私たちのアドバイスとしては、ずばり、

「病院には、あまりこだわらないほうがいいです!」とお答えします。

なぜなら、そのご相談をしてきた方=高齢者住宅への住み替えを考えている方、にとって、本当に重要なものは何かを考えて欲しいからです。

まずは、「高齢者向け住宅に住み替えること」が第1の目的のはずです。そして、そうしたい・そうする必要がある、と決断するに至った理由があるはずです。病院が足かせとなって、それを実現できなくなるのは残念なことです。

新たな病院へ、または各種サービスを利用して。

もちろん、本当に「この病院でないと治療できない」という病気であればこだわる必要があります。

でもそれは、たいてい大学病院や専門機関ではないでしょうか。個人経営のクリニックでしか治療できないという病気は、ありません。

紹介状や、お薬の情報を書いてもらって、住み替え先の近所にある病院へ新たに通うほうが良いと思います。部屋まで往診してくれる在宅クリニックを利用する手もあります。

それでも、やっぱり行きたい病院がある場合は、私たちの会社も行なっていますが、

病院への送迎サービス(有料)を利用することもできますし、

高齢者住宅によってはサービスとして病院への送迎を行なっているところもあります。

また、訪問診療や訪問看護として、医師が高齢者住宅に来てくれて

さらに処方箋も高齢者住宅スタッフがお薬の管理をしてくれるところも多数あります。

くまごろう  ポイント!

そのように、今はさまざまなサービスがありますので、特定の「病院」にこだわりすぎることはやめましょう。

選べる高齢者住宅の範囲を限定してしまっては、せっかく出会えたかもしれない良い住まいや、始められたかもしれない新たな暮らしを逃してしまうことになりかねません。

自分らしい暮らしができる住宅を一緒に探していきましょう!お気軽に「老人ホーム相談デスクくまごろう」にご相談ください!